ザカタキ! 第3385号 -随意-

★2015年4月5日(日)t-3385号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「思うように行かない」

ミチビッチです。

日課となっている愛息

「智朗(ともろう)」

のリハビリに本日も寄り添う事が出来ました。

以前は、本人が思うような動きを、
自分自身で出来ないと見受けられる場面が多々ありましたが、
このところ、
緩やかに傾斜した床を、
まだぎこちなさは残るものの、
手足を使ってゆっくり滑り降りてきたり、

「右足を伸ばして!」

と伝えると、
時間をかけて、

「ウ〜ッ」

と声を出しながらゆっくりと、

「右足を動かす」

場面が頻発するようになったりと、

「着実に運動時の随意性が向上している」

ことを確認しています。

我が子の成長を実感するというのは、
親としてとても嬉しいことですが、
愛息が足を動かすのを、
我々が嬉々として見守っている光景を、
他の人達が見ても、

「何が起こっているのか見当がつかない」

と思いますが、
子供の成長を細部で少しずつ確認出来ている我々というのは、
もしかしたら考えようによっては、

「とても幸せ」

と言えるかも知れません。

でも、愛息の気持ちとしては、

「動きたいけど動けない」

とか、

「何故ここまで自分は不自由であるのか?!」

とか、そういう部分があるらしく、
たまに激しく大声で泣くケースがございまして、
そんな時は私も

「心の中では泣いている」

けれど、

「泣いている場合じゃない」

という複雑な心境を味わっています。

とても大雑把に言うと、愛息は、

「頭が悪い」

という事になるのかも知れません...。

でも、親としては、

「いや違う!脳神経伝達の編成に問題があるだけ」

であり、むしろ

「知能は平均を上回っている!」

ぐらいのことを言いたいのですが、
要するに、
細かく丁寧な説明を尽くす事で、周囲の人達が

「情状を酌量してくれる」

ことを期待しているんだろうと思う、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチなのでした。

やっぱり、
期待する事をやめてしまったら、
楽しくないと思うんですよね...。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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