top
★2015年2月27日（金）t-3348号★
チャオです〜！
こんばんわ。
「遮らない」
ミチビッチです。
今日は、
「稲藁」
を調達するため、
「坂井市坂井町折戸」
まで車で行ってきました。
まぁ、
「坂井市坂井町折戸」
は、私が生まれ育った坂井市坂井町の
「兵庫（ひょうご）小学校校区」
の隣の、
「木部（きべ）小学校校区」
になるわけです。
私の実家から直線距離で多分、
「3~4km」
ございまして、
その間に集落はまばらに点在しているものの、
「ほぼ田んぼしか無い」
状態で、私が子供の頃、
「自転車という移動手段しか無かった時分」
に、折戸まで行くのはまさに
「吹き付ける風との戦い」
でした。
要するに遮るものが無いと、
風ってかなり強く感じるものなのであります。
で、その頃の風景と比べますと、
道路は整備されたものの、
「地平線が見えるようなだだっ広い平野感」
は、ほぼ変わっていない状況で、
春を迎える前ですので、
見渡す限り田んぼの土の色に覆われて、
「全体的にセピア調」
な雰囲気でした。
そういう場所で育ったので、
生まれて初めて
「東京」
へ行った時は、
「度肝を抜かれた」
わけですが、多分、大都市部で生まれ育った人が、
あの
「田んぼしか無い風景」
を見たとしても、
「結構ビックリする」
ような気がします。
若い頃は、
「都会への憧れ」
みたいなものが強くて、
「なんでこんなとこで生まれちゃったのか...」
的なことも考えたりしたんですけど、
今となっては、
「自分が食べるものをある程度自分が作っている」
という人達が多い場所に生まれたことは、
「どちらかと言うと素敵かも？」
と感じるようになってきている、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。
この気持ちに至るまで、
40年を要した次第であります...。
+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2015 TAKIPAPER
-+-
top