★2015年1月17日(土)t-3307号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「神戸好き」
なミチビッチです。
「阪神・淡路大震災」
から20年が経過したんですね...。
私が大学生だった当時、
「神戸の街一帯が薄暗く所々に煙が出ている」
地震発生直後の光景をテレビで見て、
呆然となった記憶が未だに大きく残ってますし、
がボコボコに倒壊した現場の様子も、
テレビ画面越しですがバリバリに覚えてます。
「道路の上を走る道路は恐ろしい」
と思って、
なるべくそういう道路は避けて通ろうと、
当時は真剣に思いました。
でもですね、去年も一昨年も愛息
「智朗(ともろう)」
のリハビリのレクチャーを受講する為に、
一週間程、神戸に滞在しまして、
神戸はどことなく気品が在って、
良い街だなぁ...、と感じたと共に、
を自分でも恥ずかしくなるぐらい、
「何回も通った」
んですよね...。
というかその中でも
「魚崎〜生田川辺りの区間はしょっちゅう渋滞」
してる訳ですよ。
「震災当時の光景を忘れる人はさすがに居ない」
と思いますけれども、私も含めて
「自分に限っては大丈夫」
的な根拠の無い思い込みを持つ人が寄り集まって、
結果としては、
「だってみんな走ってるじゃないか!?」
というような群集心理に落ち着くという、
「人心の特性」
みたいなものを感じずに居られませんでした。
先日、神戸ではないですけど、
道路の上を道路が走っている場所を通りかかった時、
道路を支えている巨大な支柱の土台の部分を見たら、
基礎の素地が歪んで、
グレーチングがベコベコになってました...。
「人工建造物は自然エネルギーに対して脆い」
ということは、
今後もキッチリと心に留めておきたい、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。
「倒れても立ち上がる人達の気概」
がどことなく漂う神戸には、
凄みを感じたことを思い出しました。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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