★2013年5月9日(木)t-2689号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「奇遇」
過ぎるミチビッチです。
たいていの場合、
紙漉き工場からは、
紙の原料のパルプ成分を含んだ排水が出まして、
それをそのまま敷地外へ排出しますと、
違法ですので、
敷地内で工場排水を濾過した後、
パルプ成分を沈殿させて脱水し、
「酒の糟」
状にしたパルプ成分は焼却し、
その他の水分は敷地外へ排出している次第です。
で、
「酒の糟」
状にしたパルプ成分は、
「スラッジ」
と呼ぶのですが、弊社の場合、
「スラッジ」
を
が運営する焼却施設へ搬入して、
焼却してもらっているのであります。
そんでもって本日、
「スラッジ」
をその焼却施設へ持って行きましたら、
焼却施設の担当の方が着ていた、
「Tシャツ」
と、弊社の
「スラッジ」
の色が全く同じだったのであります。
「スラッジ」
の色というのは、
工場で抄造する紙の色によって変化するので、
常に変わっていまして、
今回は、
「鶯色と灰色を混ぜ合わせたような微妙な中間色」
だったのですが、
今日のような偶然は、
恐らく今後一度も無いと言い切れる気がした、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。
本当に驚くべき偶然でした。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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