★2011年4月10日(日)t-1929号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「お邪魔」
したミチビッチです。
私は大学に入学した際、
親戚の御宅に、
「間借り」
させて頂いて、
一年間通学した経験がございます。
合格したものの、
住む場所がうまく見つからなかった時、快く
「間借り」
を引き受けてくれた、
その親戚の方には今でも本当に深く感謝しております。
ただ、やっぱりですね、
これは主として私の、
「我欲」
にあたる部分だと思いますが、
「精神的な安定感」
が欲しくなって、後の
「3年間は一人暮らし」
を、両親から
「仕送り」
をもらいながらさせて頂きました。
今になって思い返すと、とても
「恵まれている」
な話だなぁ、と感じます。
「恵まれている」
ことに慣れてくると、
「恵まれている」
と感じられなくなってくるところが、
警戒すべき点だと思います。
私は上記のような過程を経て、
徐々に、
「大人の階段」
を登らせて頂きましたが、
「大学」
に行かなかった友人達も、
「会社や団体」
などに入ることで、別の
「大人の階段」
を登ってきたんだと思います。
よく考えてみますと、
我が日本国には、
先人が、血と涙で築き上げてくれた、
この、ゆるやかな
「大人の階段」
というものがあるわけです。
特に今の時代に生きる我々の暮らしがあるのは、
7,80年前に十代半ばで、
「戦争」
に駆り出され、
若い命を投げ出さざるをえなかった人達と、
その後、
休みも十分にとらず、
ひたすら懸命に仕事に邁進し続けた人達の、
「おかげさま」
であることは、言うまでもありません。
たとえモノが売れなくなったって、自分には
「元気な身体がある」
というだけで、
まあ、なるようになるんじゃあないか?
と考えて、
不平不満は口にしないでおこう、
という気がしている、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。
「お年寄り」
の意見、というのは、
まず耳を傾けてみなければならない、
ものなんだと思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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