ザカタキ!〜直売所長の雑感日報〜 第1752号

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ザカタキ!
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★2010年10月15日(金)t-1752号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「不意をつかれた」

ミチビッチです。

集中してパソコンの画面を見て、
入力作業をしてる時とかに、

「ぶちょー!」

みたいな感じで呼ばれて、
声にならない声で

「んガッ!」

という風に返事をしてしまった経験が、
少なからず存在する次第です。

それはさておき、

「価格コム」

■ http://kakaku.com/

さんで、色んなモノの値段を比較したりしていると、
非常に不思議に思うのが、

「メーカーの直販サイトの価格設定」

でございまして、
卸売と小売という

「流通上のしがらみ」

だとは思いますが、

「直販サイトなのにかなりの高値」

なのでございます。

メーカーとしては、
小売店に卸値で大量に販売しているので、
小売店の販売価格を下回るわけにはいかない、
という事情なのでしょう。

で、そういう流れを踏まえて気になってくるのが、

「原価はいくらなのか?」

ということです。

きっと、

「価格コム」

さんの最安値より遥かに安いという予想も、
あり得るのだとは思いますが、

「紙製品の製造メーカー」

という経験から推察するに、

「原価は最安値とはかけ離れていない」

ということでありまして、
あくまで個人的な見解では、
小売店さんの

「仕入価格と販売価格の差は小さい」

ということでございます。

消耗戦が続き、
規模が大きい小売店さんには、
有利な状況が続くとは思われますが、
ある程度、淘汰が進むと、

「製造メーカーが直販に本腰を入れる」

的な状況がやって来るはずです。

状況がここまで進むと、
今度は製造メーカーが、
小さな小売店さんをメンテナンスなどの、

「サービススタッフ」

として支援するようなことも考えられます。

結論としましては、

「どうなるかわからないので、とりあえず生き残ろう」

みたいなことである気がしている、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチなのでした。

消耗戦は、
いつまで続くか分からないがゆえに、
消耗戦なのだろうと思います。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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