ザカタキ! 第7170号 -ひなびた-

★2025年9月6日(土)t-7170号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ひなびる」

ミチオさんです。

伯父さんと伯母さんの法事の際、
温泉の旅館にて、
実父と実母と同じ部屋に泊まったので、
二人の何気ない会話を耳にする中で、
コンプライアンスに抵触するような、

「幼稚かつ痛快な言語表現」

が多発することが印象的でした。

私が子供の頃、
両親は私や弟が大きくなって、
言葉遣いで周囲の人に迷惑をかけたり、ひんしゅくを買ったりしないよう、

「子供を育てる人が取るべき言葉遣い」

を心がけていたんだろうな、と感じました。

私や弟は子供の頃、
両親よりも祖父母と過ごす時間が長かったので、
祖父母もきっと

「子供を育てる人が取るべき言葉遣い」

を心がけていたんだろうと思いますし、
言葉遣いに限らず、
箸の持ち方とか立ち居振る舞いにも、
そういう配慮が働いていたんだろうと想像します。

「子供を育てる人が取るべき言動や行動」

を自分なりに考えながら、
自分や他人の子供に実践していくことが、

「人が大人になっていくこと」

なのかも?とも感じます。

「大人<個人」

という価値観が社会に浸透することと、
一人の子供を育てるために日常生活で関わる人員の、

「少人数化」

が、昭和・平成時代に猛烈に同時進行したことが、
図らずも、

「少子高齢化」

を推し進めたのだろうとも思います。

識字率や生活水準の向上に伴う少子化の進行は、
日本に限らず世界的に見られる現象なので、

「自分の生きる時間軸の中で最大限の快適性を求める」

ような行動の集積は、

「次世代の人たちに難問を残す可能性を孕む」

というような認識には自覚的でありたいし、

「鄙びる(ひなびる)」

というのは、

「いなかの風(ふう)を帯びる」

という意味だそうですけど、

「田舎で笑顔に囲まれつつ静かにコツコツ生きる」

というようなスタイルの素敵さをこれからも深掘りしていきたい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「笑顔を増やす」

ことについて、
もっと具体策を多く実行していけたら幸いです。

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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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