ザカタキ! 第6988号 -職住隣接-

★2025年3月8日(土)t-6988号★

チャオです〜!
おはようございます。

「職場が近い」

ミチオさんです。

産地のくらしごと

がひと段落して昨日は、

中川政七商店さんの経営とブランディング講座

をオンライン受講しました。昨日は、

「コミュニケーション編」

だったのですが、

「報連相とか」

の社内の情報伝達共有のあり方の話では全くなくて、

カスタマーリレーションシップマネジメント

領域の実践における経験則と考え方にまつわる講座で、
又もひたすら圧倒されました。

再来週は奈良に行って成果発表をさせていただく予定ですが、
他の受講者さんたちが、

「優秀有能な雰囲気がビンビン発してる」

感じで、だいぶ気が重くなっています。

それはさておき、

産地のくらしごと

で、若い人たちの

「個人が働くことへの意識と態度」

に触れ、続いて、

中川政七商店さんの経営とブランディング講座

で、

「法人の目指すべきあり方」

について考えさせられた影響もあるのか、

「弊社が立地する区域が誰もにとって、更にいい感じになるには?」

というようなことも、おぼろげに感じています。我々の住んでいる場所は大枠で

「法人の割合が多い地域」

という特徴があって、私自身もそうですが、

「住んでいる場所の近くで働いてる人が多い」

と思うんですよね。

でも、例えば私より10から20歳年下になってくると、

「同じ市内でも商業施設や交通の要衝にもっと近いエリアに住みたい」

という声も聞こえてきて、そうなると、

「今でも割と落ち着いた雰囲気の場所がもっと閑散となる可能性が高い」

気がするわけです。ザックリというと

「工業と同じくらいに商業やサービス業がやっていけるエリア」

になることで、

「地域住民の生活満足度と来訪者の充足度の両立を目指す」

ことが、総合的に

「活力と希望」

を生み出して、地域の人口流出に歯止めをかけることになるのでは?
と考えられます。

でも、まあ、

「活力と希望の定量化は困難」

だとも思います。

「まちおこし」

とかには無関心なタイプだと自分では思ってましたが、

「若い人が住みたがらない」

みたいなことを聞くと、

「なんで?!」

と感じたりもする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

もう少し視野を広げると、

「人生の長旅で、一休みしたくなる場所でもある」

みたいな雰囲気も重要な気がします。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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