ザカタキ! 第6943号 -夫婦同姓-

★2025年1月21日(火)t-6943号★

チャオです〜!
おはようございます。

「5%」

のミチオさんです。

日本で結婚を機に姓を変えるのは、

「女性が95%」

なのだそうです。結婚を機に姓を変えた私は、

「5%の少数派」

だったことを昨日の、

クローズアップ現代

を見て初めて知ったんですが、それはさすがに他の国から

「差別的」

と言われても仕方がないとは思いました。その後、

Yahoo!の選択的夫婦別姓どう思う?

とか、

LIFE INSIDER

とかの記事を読みました。

あくまで私見ですが、

「姓を変更すると登記手続きなどで膨大な労力が発生する」

だったり、

「国際的な学会等で不利益やリスクが発生する」

という事案は、
関連する事務手続きを改善したり、
日本国が国際機関に国体の独自性を主張したりすることで、

「現在の日本国民が個別具体的に被っている不利益を低減させる事」

の方が、

「日本の制度そのものを変更するよりも優先順位が高い」

気が今はしてます。

仮によその国が全部夫婦別姓であったとしても、

「我が国だけ頑なに同姓を堅持する主張は国際的に認められるべき」

な気がするんですよね。

また、世界的な政情不安は、一人暮らしや二人暮らしなどの、

「少人数世帯の増加」

と因果関係があるような気がするので、
限られた資源の有効活用という意味でも、

「3~4人以上で暮らすべし!」

的な風潮が今後、地球規模で広がっていく気がしてます。

そういう流れがやってきた時に、
家族が同姓でありがちな日本社会が、
より安らかに暮らせる可能性が高いという、
気がしているわけです。

意図的に、

「気がする」

という言葉遣いを多めにしましたが、
日本国内だけでなく各国の実際のデータを比較検討しながら、
制度設計を行って欲しい!という事と、

「若年世代の要望と現実的な問題を建設的にすり合わせる仕組み」

が必要だと思います。

ただ、いずれにしても、

「結婚を機に姓を変えるのは女性が95%」

という状況を、

「結婚を機に姓を変えるのは男性が35%」

くらいに引き上げる工夫は執拗に講じる必要がある気がした、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「選択的夫婦別姓」

というよりも、

「結婚を機に姓を変えるのは女性が95%」

という表現の方が問題意識は高まる気もします。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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