ザカタキ! 第6896号 -体系的に考える-

★2024年12月5日(木)t-6896号★

チャオです〜!
おはようございます。

「体型は小型」

な、ミチオさんです。

中川政七商店さんの経営とブランディング講座

の余韻がまだ残っています。

アナザー・ジャパンの本

にも、

「定量的・定性的」

とか、

「具体」

とかの言葉がよく出てくるんですが、
自分や自社を従前の統計的資料をもとに、
定量、定性的に分析、把握し、

「体系的に考え順序立てて施策を打つ」

ことが重要なんだろうなぁ…、という感覚が続いているわけです。

あと例えばお客様から携帯に電話がかかってきて、

「いくらですか?」

と聞かれたら、

「粗い計算をもとにちょっと安めに即答」

してしまいがちな私であり、その背景には、

「双方の時間短縮への配慮と若干のおもてなし気分」

があるわけですけど、そういう、

「良かれと思って癖づいてる行動」

にも考え直すべき要素がたくさんある、とも思いました。

お見積もり依頼に電話で即答はやめて、
概算可能な他のスタッフと、

「複数人で検討するステップ」

を経て回答するようにしよう、という話はしました。

いろんな会社にいろんな特性や傾向があって、ウチは、

「拙速主義に傾き過ぎ」

な気がしてますが、
かと言って巧緻主義になり過ぎるのも本末転倒なので、
バランスが大事なのだろうと感じます。

また、

「主語・述語・目的語に代名詞をなるべく使いなさるな!」

というようなことを前々から近くにいる人には意識的に伝えてるんですが、

「アレをあっちに持ってってアレしてくれ」

的な言葉遣いがまだまだ社内に蔓延ってる印象があり、
もっと積極的に修正をかけてかないと!とも感じてます。

定量的とか体系的とか代名詞とか、
実生活であまり使われない用語を使わずに、
上記のような課題をマイルドに解消していく工夫も大事なのかもなぁ…、
とも思っているところの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでございます。

グループ内でイメージを共有できるような言葉、単語を増やす的な、
地味な工夫も足りてないのかも?です。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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