ザカタキ! 第7081号 -不老不死-

★2025年6月9日(月)t-7081号★

チャオです〜!
おはようございます。

「終わりがある」

ミチオさんです。

私より3つほど年上の知人が、
大きな病気で亡くなったことを一昨日知って、
とてもシンミリしています。

その人が私に病気のことを打ち明けなかった理由を、
色々と考えてますが、
未だによく分かりません。

回復傾向にあった病状が急変したのかも知れないですし、
仮に、もし逆の立場だったら、
私は打ち明けたりするだろうか?
とかも考えました。

元気な時が長く続いた後、
急に終わりを迎えるように逝く、いわゆる

「ピンピンコロリ」

スタイルに個人的には憧れますが、
私のような年代での闘病は大抵、

「激しい痛み」

が伴うものだと考えられるので、
なんとも言えない複雑な気分になります。

病気や事故などが原因の場合、

「死ぬきっかけ」

については、当事者は選択の余地がないですが、

「死への向かい方」

とか、もっと言うと、

「自分の人生の幕が閉じるにあたっての自己演出」

については、
もしかしたら幾らかは選択の余地が残されているのかも知れなくて、
その余地に積極果敢に働きかけるような、

「凛」

とした向き合い方を見せてくれたような気がします。

科学が不老不死を実現する可能性

がいよいよ現実味を帯びてきている気がするんですが、

「人生が有限であるからこそ人は良い人生を模索できる」

と個人的には考えるので、

「不老不死よりもピンピンコロリを科学的に探求」

して欲しい!との願望を持っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「どのようによく生きるか?」

とか、

「よく生きるとはそもそもどういうことか?」

の議論のないまま、

「人の寿命が当初の倍くらいに伸びたのが今」

で、人類がかかえる諸問題の源泉って、
そういう部分な気がするんですよね…。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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