ザカタキ! 第6797号 -体制転換-

★2024年8月28日(水)t-6797号★

チャオです〜!
おはようございます。

「集中的」

に、ミチオさんです。

村上隆さんと斎藤幸平さんと高橋弘樹さんの動画のレビュー記事

を見て、なるほど〜、と感じました。

私も動画本編を見たのですが、

ベルナール・アルノー

さんと直接面識のある村上さんの考察が、
特に印象深かったです。

過度な競争や資源の浪費という観点から、
資本主義という仕組みに疑義を唱える斎藤さんに対して、

「仮に共産主義的な制度が色濃い仕組みに社会が大幅に転換したとしても、
分断や収奪、差別といった人間社会の現象は、解決されることはなく続くのでは?」

「莫大な資産や権力を一部の人が占有していることが、
社会的な問題と捉えられているが、そうとも言い切れないのでは?」

ということを村上さんがほのめかしているような雰囲気を感じました。

人間の芸術は作り手と支え手の相互補助的な関係性が発する駆動力みたいなものが、
エネルギーの源となって、
太古の昔から紆余曲折を経ながら進歩と発展を続けてきた、
ということなのかなぁ、
というのが個人的な印象です。

大金持ちから莫大な税金を徴収して政府が何かしらの、
困窮者向けの施策を講じる仕組みよりも、
大金持ちが洗練されたやり方で、
困窮者を直接的に支援する方策を整える方が、
手っ取り早くて分かりやすいのかも?
と感じた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「大富豪が生きがいをバリバリ感じているわけではない」

という視点は個人的には盲点でした。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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