★2024年6月23日(日)t-6731号★
チャオです〜!
おはようございます。
「先祖代々」
のミチオさんです。
我が滝家が、
「檀信徒」
を務めている、
「安楽寺」
の、
「永代経」
というイベントが昨日ございまして、
無事終了しました。
「安楽寺」
の檀信徒は我が家を含めて2軒なんですが、
大滝町に限らない地元の故人の方々を、
脈々と過去に遡って偲び、
その営みに敬意と感謝を込めてお経を読み上げる、
という趣旨のイベントだと理解しています。
自分が今存在しているのは、
過去の人たちの連綿とした営みのおかげであるということを実感する、
みたいなことって、
「共同体の運営維持のためにかなり大事」
なことで、
「定例的な催事」
として生活の中にこういうイベントが組み込まれているのは、
先人の大先輩方が試行錯誤の中で編み出した工夫なんだろうと、
最近は思うようになりました。
できる限り継続していきたいイベントですが、
0歳代の同席者はゼロで、
10歳代は愛息の一人のみ、
20歳代と30歳代の同席者もゼロで、
40歳代は妻の一人、
50歳代は私を含む二人、
60歳代が数人いらっしゃって、
ボリュームゾーンは70歳代だった、
というのが現場に立ち会った実感で、
「少子高齢化を濃縮還元」
したような雰囲気が漂っていたことも否めません。
ハザードマップで、
「土砂災害特別警戒区域」
に広範囲で当てはまってしまっている場所柄もあり、
日本の里山の持続可能性を推し量るモデルケースが、
「それにしても超身近」
にあるなぁ、としみじみと感じた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「若手からお年寄りが切れ目なくそれなりに活躍する感じ」
が薄いと、
ますます若者が寄り付かなくなるのでは?
と思ったりもしました。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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