ザカタキ! 第6695号 -ホロッサ!-

★2024年5月18日(土)t-6695号★

チャオです〜!
おはようございます。

「悠久」

のミチオさんです。

昨日は、

大野市役所

へ行って、

「1億3000万年前の堆積岩」

を頂いてきました。

大野油坂道路

のトンネル工事で掘り出された石で、

九頭竜湖の一帯の地質の学術的価値の貴重さ

と、

「億千万年レベルの地形の変化」

や、

「化石の種類」

について、大野市の職員で且つ博士の御仁が、
淡々と熱烈に解説してくれまして、
一気にその世界観に引き込まれました。

ということで、更にその岩が沢山ある、

ホロッサ!

まで行って、施設の写真を撮ってきました。

新しくできた道路を通って九頭竜湖近くまで行ったんですけど、
九頭竜川の脇をグネグネと曲がりくねりながら進んだ、
従前の道中と大違いで、

「トンネルを3回ほど通り抜けたらそこは和泉村だった!」

的な、

「ワープ感覚」

が鮮烈でした。

日本の恐竜化石の7割は勝山で発掘されている

ので、

「福井=恐竜王国」

というイメージが定着しつつあると思うんですが、

「大学の夏休みに化石や地層の研究者が
全国からやってくるのが勝山や大野の奥越地区」

であり、その研究者の方々のための予算も、
福井県はどんどん拠出しているということを博士から聞きまして、

「悠久のロマンを学術的に探求する人たちが集う舞台」

という、私の無学により未知だった、

「ふるさと福井の新たな魅力」

に触れられたことが、これまた収穫だった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

福井にちなんだ物品や現場を巡っていると、

「福井っていいなぁ…」

と改めて実感する機会が多いです。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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