ザカタキ! 第6660号 -ほのぼの-

★2024年4月13日(土)t-6660号★

チャオです〜!
おはようございます。

「のほほん」

タイプのミチオさんです。

元来私は、

「折り目正しさとは縁遠い」

感じの、

「まったりグッタリ系」

の人間で、休みの日なんかは、

「朝から晩まで布団の中で寝てる」

タイプでした。結婚したことによって、

「お婿さん」

なのでそういうスタイルが

「強制的に矯正された」

ことがは、今となっては良かったと言えるかも知れないです。

日本の地方の集落的コミュニティーにおいては、
例えば食料品店で買い物したりしてると、

「あんたどこの人?」

と年長者に声をかけられたりすることは、
わりかし日常茶飯事で、

「どこそこのお婿さんです〜」

と答えたりするわけですが、昨日は、

「お婿さんて言っても、もう21年居るんです〜」

と付け加えたら、

「婿さんはどんなに年老いてもどこそこの婿さんて呼ばれるでの〜」

なんて、深々と納得感のある合いの手を入れられました。

で、私の実家の田園地帯においても、
同じように地縁血縁関係の濃さは感じられましたけれど、
当時はそういった、

「みんな知り合い」

のような雰囲気が鬱陶しくて、

「基本的に今よりも無愛想な対応に終始していた」

と記憶してます。要するに、

「お婿さんという環境の変化が私という個人にアップデートを促した」

という実感を抱きました。

というような感じなので、近所ですれ違う人とは、

「ほぼ必ず声を出して挨拶」

してますけど、昨日の朝、家の前で、

「おはようございます!」

と挨拶を交歓したご老人に、
数時間後、300mほど離れた別の場所で、

「こんにちは!」

と挨拶しましたら、

「ダレえの?(どなたですか?)」

との返事が返ってきて、
ビックリドッキリした、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

人間の営みは謎に溢れていると、改めて感じました。

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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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