ザカタキ! 第6645号 -温度差主義-

★2024年3月29日(金)t-6645号★

チャオです〜!
おはようございます。

「どっちつかず」

のミチオさんです。

「新型コロナウィルスに感染した人」

は、今となっては数え切れないほどいますし、
私も含めて、

「新型コロナワクチン」

を1回以上接種した人は、

日本の人口の8割くらいに達している

わけです。

mRNA型ワクチン

のリスクが囁かれるようになって以降、我が家で

「新型コロナワクチン」

を接種した人はいないですが、
それでも私と妻は3回接種してますし、愛息も2回接種しました。

最近、流行の最初期に新型コロナウィルスに感染し、

「隔離病棟」

に入院した人の体験談を聞いたんですが、

「ガチャピンのような格好で完全防護した医療者」

に囲まれてるけど、

「特に明確な治療法はなさそう」

という雰囲気が伝わってきて、それでいて、

「息ができない苦しさが圧倒的」

だったので、俺はこのまま死ぬんだなぁ、と覚悟したそうです。

「苦しみがピークアウトして幽体離脱したような感覚」

さえあったけど、とにかくなんとか治ったとのことでした。

特に新型コロナ流行当初は重症化率がとても高かったので、
今振り返って考えても、

「一般人がコロナワクチン接種を希求したのは極めて普通の反応」

だと感じます。

個人的には、今後

mRNA型ワクチン

を接種しようとは思わないですし何度も接種すると危険なのでは?
と感じてますが、例えば、

厚生労働省の副反応関連ページ

を見ても最早、

「よく分からない」

という印象が強いです。また、

ワクチンにはいろんな種類がある

らしく、

「総論的にワクチンの是非を問うこと自体が乱暴」

だと推察してますけど、
この辺も私の理解の範疇を大幅に超えています。

意見を表明する際に、

「とにかく旗色を鮮明にすべし!」

的な空気感がなんとなく漂っていて、
例えば街頭インタビューなどで、

「〇〇についてどう思いますか?」

というようなオープンクエスチョンの次くらいに、

「賛成ですか反対ですか?」

みたいな流れが続きがちですけど、

「よく考えてもどっちとも言えない」

というのが、実際には最も適切な回答だったりする場合が結構あると、
個人的には感じています。

「よく考えたけれどどっちとも言えない」

や、

「この考えのこの部分は理解できる」

や、

「あの考え方のああいう部分は俺は好きになれない」

というような意見の表明の仕方が、
今後の問題を議論する上では、
かなり大事になってきそうだという立場でございますところの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「実際よく分からないことだらけなんですよね」

とハッキリ言った方が良い場面て、
割としょっちゅうあるように思います。

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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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