★2023年12月13日(水)t-6538号★
チャオです〜!
おはようございます。
「涙」
の、ミチオさんです。
文部科学大臣賞を受賞したこの作文に、
今も心を揺さぶられています。
愛息、
「智朗(ともろう)」
の成長に伴い、リハビリや療育機関、支援学校など、
行く先々で、
のいろんな特性を持つ人を見てきました。
私もこの困難な世界に向き合い、痛みを知っているぶんだけ、弱さを持っているぶんだけ、他の誰かに優しくなれる大人になりたいと考えている。
という部分が特に何かを強く訴えかけている印象を受け、涙が出てきます。
愛息、
「智朗(ともろう)」
は、来週予定されている支援学校の、
「クリスマス会」
で、意思表示用のスイッチを使っての、
「司会」
を任された様子なんですが、
昨日の練習の時は本人が思うように手や指を動かせなくて、
帰りの車の中ではかなり落ち込んだ様子で、
帰宅して寝そべっている時に至っては、
「悔し泣き」
していました。
「大声を出す」
事は、多少なりとも
「鬱憤を発散する」
という効果があると思うんですけど、
愛息はそこまで大きな声を出せないので、
「悔しさを自分の中で反芻しているのかな?」
と想像すると、
親としてもとても切ない気持ちになります。
ただ、
「悔しさ」
をバネにして何かを達成する事ができたなら、
「やりがい」
とか、
「生きててよかった」
というような気持ちを感じる経験につながることも予想されるので、
ひとまずは、
黙って見守りたいと考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
「不自由や障害を抱えている人の方が真摯に生きている」
と感じる場面は、個人的には少なくないです。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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