ザカタキ！

★2023年6月1日（木）t-6343号★

チャオです〜！
おはようございます。

「超人」

を見ているミチオさんです。

7,8年前まで我々が通っていた、

「児童発達支援センター」

には、

「見た目も体の不自由さも愛息に似た3つくらい年上のお子さん」

が同じクラスに居て、

「プール学習」

もご一緒させていただいた記憶がございますが、
昨日、愛息の定期受診で病院へ行ったら、
そのお子さんと思われる子供さんが、
お母さんと受診されてました。

人違いかも知れないので、
声をかけずに居たんですが、
呼吸をしにくそうにしているのをお母さんが優しく世話している様子が、
とても胸を打ちました。

「超人ハルク」

に似たお名前のお子さんだった記憶が私にはあって、
日常生活における不便さや息苦しさを耐えて、
感染症の影響とかも耐え忍んでの今があることを思うと、

「まさに超人的な頑張り」

だと個人的には感じます。

パラスポーツをしようとすることさえままならないほど体が不自由な人たちの頑張りは、
一般的に可視化されにくく、

「共同体の中のお荷物」

のような言い方をする人も一部いて、

「残念さと憤りと無力さを同時に感じる瞬間」

がたまにあります。

ただし、
身体能力や知力が極端に並外れて高い超人もいれば、
日常生活の不便や、うまくいかなさ加減と、
ひたすら向き合い続けている並外れて強靭な精神性を持つ超人もいる、
ということは、声を大にして言いたい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生（タキミチオ）でございます。

他人の精神面の偉大さや強靭さに想いを馳せる態度を、
日頃から養いたいと思っている次第です。

+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2023 TAKIPAPER
-+-