ザカタキ! 第6232号 -手詰まり感-

★2023年2月10日(金)t-6232号★

チャオです〜!
おはようございます。

「安全第一」

で、ミチオさんです。

福井県地方は雪がかなり溶けました。

ただし、

「インフルエンザ警報」

なるものが発令中で、
小学生や子供さんを育てる共働き世帯は、
四苦八苦してると思われます。

「出席停止期間の考え方」

というものが越前市だけでなく、
各自治体で運用されていますが、

「発症後5日間、解熱後2日間は登校しないでください」

というルールが一般的らしく、
共働きで祖父母がいらっしゃらないご家庭の場合、
お子さんがインフルエンザにかかったら、

「両親のどちらかが数日間会社を休まざるを得ない」

という状況が即座に発生するわけです。

というわけで、
弊社の子育て世代のスタッフもその対応に苦慮しておりまして、

「発症後5日間、解熱後2日間を無視して学校行かせたら?」

という私の無遠慮な思いつきは、
当然ながらあっさり却下されました。

「緊急避難的なお子さんの受け入れ態勢を社会的に確立」

し、

「どんな人でも簡単に預けられる体制を保つ」

のが、

「次元の異なる少子化対策の第一歩なのかな?」

と個人的には考えますけれども、何よりも

「いろんなルールやその運用のあり方が複雑化し続けている状況の打破」

を優先すべきかも知れません。

「安全第一」

を念頭に置いて設定されたはずの数々の決まりごとによって、
徐々にじわじわと我々の社会生活が苦しくなっていってるような、

「本末転倒感」

を感じずにはいられない、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

私の子供の頃の

「解熱後翌日登校体制」

と、現行体制との効果比較測定は技術的に難しいんでしょうけれども…。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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