ザカタキ! 第5970号 -天使-

★2022年5月24日(火)t-5970号★

チャオです〜!
おはようございます。

「エンジェル」

と呼ばれないミチオさんです。

難しい読み仮名の名前が増えてる

件について、
たまたまテレビで例として挙げられていたのが、

「天使(エンジェル)」

ちゃんだったんですけど、それを見てた

「かずいサン」

が、

「すぐ天国に行きそうな名前や!」

と鋭く指摘したのは見事だったと感じています。

実際のところ、
天使と書いてエンジェルと読ますお名前の人がいるかどうかは存じ上げませんが、
その昔は、

「捨(すて)」

とか、

「留(とめ)」

とかの名前があったわけですので、
なんだか投げやりな名前というのは、
むしろ昔の方が多かったのかも知れません。

一般的に読みやすい漢字と、
その読み仮名を声に出した時の音感と、
それら全体が醸し出す雰囲気が、
日本語の人の名前の味わい深さだと、
個人的には考えています。

なので、

「そもそも他の人が読めない名前」

というのは個人的には想定外ですけど、
その想定外の変化から、

「新しい文化の潮流が芽生えるかも知れない」

とは思います。

ただ、お子さんのことを、

「天使」

のように、

「可愛くもありがたい存在」

と感じて命名したとすれば、
そう感じた心情については理解できるとは思う、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「単なるレアケースを印象操作しようとしてませんか?」

という疑念を、
個人的にはふつふつと抱いております。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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