ザカタキ! 第5861号 -いい顔-

★2022年1月26日(水)t-5861号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ゴゴー!」

っと、ミチオさんです。

昨日、愛息の支援学校への送り迎えをしましたら、
このところ学校の中で何かと愛息が、

「いい顔」

をしていると担任の先生に伝えられました。

他の子供さんや先生からの問いかけに、

「大きな声で反応する」

場面が増えてきたようで、
その大きな声を聞いた人が、

「愛息からの何らかの意思表示」

である事の総合的な理解が浸透してきて、
結果として愛息の学校生活が、

「充実し始めている」

という事であれば、
この上なく嬉しいのであります。

もうすぐ4年生も終わりですが、
私が4年生の時は、夏休み明けに

「登校拒否」

になりまして、その理由を今、私なりに紐解きますと、

「上級生に混じって課外活動のソフトボールをすることへの拒否反応」

だったと思います。

小さい頃から家の前のコンクリートの壁に向かってボールを投げる、

「一人キャッチボール」

みたいな事をずっとやっていたので、
ソフトボール自体は好きだったんですが、
当時の課外活動のソフトボールは、
まあまあスパルタ気味でちょいちょい軍隊的な環境だったので、

「上級生がいる一軍の中に4年生である私が混じって練習する」

事が、

「嫌&怖い&腹が立つ」

というような思いが重なって、
練習に行かなくなって、その延長線上で、

「登校拒否」

になったと思います。しかも、そういう状況を総括して、

「あの子は精神面が弱い」

みたいな事を言う父兄の声が聞こえてきたりして、

「激しい憤り」

を覚えた記憶がありますが、結果としては私の中に今の尚、

「こんこんと泉のように湧き出す反骨精神」

の原点となった一連の出来事である気もします。

で、何が言いたいかと申しますと、

「4年生はかなり自我がある」

と言う事でして、愛息には、

「登校拒否」

の話とか、

「家出したけど誰にも会わずに出発して20分ぐらいで帰宅した」

話とかを昨日させていただいた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

体は不自由かも知れませんが、

「熱情」

を内に秘めた愛息なのでございます。


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