ザカタキ! 第5573号 -平仮名みちお-

★2021年4月13日(火)t-5573号★

チャオです〜!
おはようございます。

「日本国籍」

のミチオさんです。

松山英樹

選手のマスターズ制覇は衝撃的でした。

「派手さはないけど努力の結晶」

というような印象を個人的に感じていた選手でありまして、
過去に何人もの日本の名選手が挑みながらも、
跳ね返され続けてきた境地に

「遂に辿り着いた!」

と言いますか、
日本の選手達が繋いできたバトンを、

「最後に目的地に届けたのが彼だった!」

というような感慨もあり、
とても印象的な快挙だったと思います。

ただ、松山選手と一緒にラウンドしていた、

ザンダー・シャウフェレ

選手の国際的で多様なルーツを持つプロフィールと、
しなやかでパワフルなプレーぶりを見ていて思ったのが、

「日本人」

だとか、

「日本人選手」

だとかのくくりで、プレーヤーを応援するというのは、

「今後、前時代的なものになっていくだろう」

ということで、
女優ではなく俳優と表記したり、
携帯端末の音声の初期設定を女性に規定しないようにするだったりする、

「性別にとらわれないあり方」

が、世の中の主流となりつつあるように、

「国籍や民族にとらわれない考え方」

が、少なくともマナーとしては主流化して行くのでは?
と感じましたし、そういった

「考え方全般をアップデートする」

ということは色々な意見があっても、

「地球規模で考えると良い流れなのかも?」

とも、個人的には感じています。

妻が休みの日に見ていた、

イチケイのカラス

に、

竹野内豊

さんが、

「みちお役」

で出てまして、

「俺がメッチャ男前になっちゃった!」

というような多分に勘違いを含む嬉しさがございまして、

「みちおってどんな漢字の名前なんやろ?」

と思ってネットでキャストの役名を調べてみたら、

「なんと平仮名!」

で書かれていて肩すかしを食らった気分の、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「それはそれで当たり障りがない」

と言える気はしないでもないですね。


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