ザカタキ! 第5431号 -健康福祉-

★2020年11月22日(日)t-5431号★

チャオです〜!
こんばんは。

「よく似た」

ミチオさんです。

今日は愛息、

「智朗(ともろう)」

とよく似た境遇と症状を持ち、
かかりつけのお医者さんが同じだった経験のあるご家族がお見えになりまして、
近況と情報の連絡交換を我が家で行いました。

風邪とか骨折とかであれば、
患者にとってお医者さんというのは、

「治してくれる人」

ですけど、
例えば愛息のように、
複数の原因が絡み合うややこしい病気の場合、
定期的に診察し薬剤を処方しつつ

「寄り添って伴走する」

ような役割を担ってくれるわけです。

それはそれでとてもありがたいんですけど、
患者としてのそもそもの願いというのは、

「治してほしい」

ということであり、
お医者さんとしても、経験を重ねるうちに

「治したいけど治せない」

というような症例に多く立ち会いながら、
ジレンマを抱えつつ、毎日に向き合っているんだと思います。

患者も医者も、

「ジレンマを抱えている」

という部分は同じであるということを、
何かにつけ忘れてしまいがちな、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

学校の先生やお医者さんの

「経験上の苦悩」

が初めから理解できたら、
その職に就こうという人は激減するであろうわけで、
改めて複雑な気持ちを抱きました。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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