ザカタキ! 第5379号 -ボーボー-

★2020年10月1日(木)t-5379号★

チャオです〜!
こんばんは。

「草くさい」

ミチオさんです。

主に杉の木によってモコモコしている山々と、
稲や蕎麦や麦が植えられている田んぼに囲まれて暮らしていても、

「その景色がのどか」

であることは、
都市部に行ってみるまでは意識もしないわけで、
のどかな景色に囲まれて暮らすのが、
割と当たり前になっている私は、

「草がボーボーに生えた場所」

を見るのが、結構好きでございます。

田舎において空き地はそこら中にあり、
数週間放っておけば野草が繁茂してきて、2~3ヶ月で、

「草ボーボー」

になるので、そういう場所もそこら中にあります。

私の低速ジョギングコースにも、
私の背丈ぐらいに伸びた野草の間を行く場所があり、

「ムッとする草の匂いと、なんか動物が飛び出そうな気配」

の中をそそくさと低速ジョギングするのが、
おっかなびっくりで楽しくもあるわけです。

家の周りの草取りをしてて見かけた野草が、

「異様に巨大化したようなやつ」

も生えてて、圧倒されたりもします。

草ボーボーの場所はたいていの場合、
数ヶ月に一度、草刈り作業が行われるようですが、
川の周辺とかに管理者が曖昧な場所がありまして、
ほぼ一年中、草ボーボーになってる、
野草が押し合いへし合いしている中に、

「ヒガンバナ」

がまとまって咲いているのをこないだ見つけて、
心が落ち着いたと同時に、

「俺もがんばっぺ!」

というような気持ちになった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

野生の草花の世界にもドラマはある、
と感じた次第です。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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