★2018年9月16日(日)t-4633号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「そうだから」
ミチオさんです。
再放送の、
「チア★ダン」
をたまたま見まして、
やっぱり改めて思ったのは、
「我々福井県民てホントにあんな感じに喋ってるか?」
ということであります。
関東でタクシーに乗ったら、運転手さんに、
「お国はどこですか?」
と聞かれちゃうぐらいの私ですので、
「訛っている自覚は大いにある」
んですけど、劇中の会話の
「イントネーションや言葉の選択」
には、ちょっと違和感を感じるわけです。
ただ、土屋太鳳さんをはじめとする演者の皆さんには、
「福井県民の喋りがあんな感じに聞こえている」
ということではあると思います。
標準語で同意を意味する、
「そうだね」
という言葉は、福井弁的には、
「ほうやね」
がまず正式な変換のされ方で、
喋る人の感情の高低、機微によって、
「ほやね」
とか、
「ほやって」
とか、
「ほやっての〜ぅ」
とか、似たような言い回しの中から、
最もその場の感情に適したものを、
当人が選んで発声するわけでして、
「訛ってたって頭使ってるんやざ!
(語尾の「やざ」は「だぞ」の意味)」
と言いたい気分はあります。
「ほやさけ」
という福井弁の後半部分の(さけ)は、
「決して酒ではない」
のであり、
「〜〜だから」
を関西弁で、
「〜〜やさかい」
と言ったりする時の、
「さかい」
を短く簡略化して発声した、
「さけ」
でございまして、まとめますと、
「ほやさけ」
というのは、
「そうだから」
という意味でございますところの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
福井弁て、
「なまくら」
な聞こえ方をされてるんだろうけど、
個人的には
「そう思われてわりかし本望」
でございます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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