★2015年3月4日(水)t-3353号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「ブクブク」
と、ミチビッチです。
弊社工場内の、
「抄造ライン」
で、設備の汚れなどを掃除したり、
故紙を再生して再び紙の原料にしたりする場合に、
「苛性ソーダ」
という薬品を使うのであります。
今日はちょっと汚れの気になる場所があったので、
単独行動にて、
チョロっと洗おうとして、
バケツの中に
「苛性ソーダ」
の粉末を入れて、その上から
「熱湯を注いだ」
ところ、一挙に
「ブクブクっ」
と蒸気が発生しまして、
しかもその蒸気がなかなかに臭ったので、
バケツを掴んでいた手を思わず離してしまい、
バケツを床に落としたんですけど、
すんでのところで、
「濃厚な苛性ソーダ液がひっくり返らなかった」
ので助かった次第です。
本当は、
「水を適量バケツに入れる」
↓
「苛性ソーダ粉末を適量そのバケツに投入して混ぜる」
↓
「熱湯をバケツに注ぎ足す」
という手順で作業すれば、
「ガスが一挙に発生しない」
んですけど、
「慣れて来ると工程を端折りたくなる」
わけで、その油断が
「事故を誘発させる」
のだと今更ながら身をもって体験しました。
床にバケツを落とした時、
「苛性ソーダの液体」
が、ちょびっとだけ
「ほっぺたに掛かった」
ので、痛かったんですけど、
チャチャチャ〜ッと水で洗い流して、
なんとかピンチを乗り切った、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチでございました。
皆々様も、
「慣れた作業に潜む罠」
にはくれぐれもご注意下さいませ!
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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