ザカタキ! 第1905号 -ポーズ-

★2011年3月17日(木)t-1905号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「知事」

ではないミチビッチです。

知る人ぞ知る事実だとは思いますが、
我が、

福井県

は、原子力発電所が、
日本で一番密集している場所なのでありまして、
この状況を憂慮した、
我らが福井県知事が、
本日上京して、政府高官に対応を促した模様でございます。

そういうのは違うんじゃあないか?!、
と、個人的に憂慮したもので、

>知事!
>日夜の激務、本当にお疲れさまです。
>
>原子力発電所の多数存在する我が県ですので、
>多くの県民が、今回の福島原子力発電所の事故の推移を、
>我がことのように見守っているわけであり、
>本日の知事の上京は、
>不安に駆られる県民感情を、
>多少なりとも和らげた効果があったと思います。
>
>ですが、
>多くの人命が今、
>この時間も危険にさらされていて、
>その対応に中央政府の皆様も全身全霊を傾けなければならない、
>このタイミングで、
>中央省庁へ足をお運びになられて、
>一体どれほどの成果が得られると言うのでしょう…?
>
>私は知事が中央省庁へ出向くよりは、
>比較的若く、将来を嘱望される福井県職員の精鋭を募り、
>福島原子力発電事故の現場へ派遣し、
>現場でただ事態の推移を見守っているだけでも良いので、
>「修羅場を実感してもらう」
>ことの方が、
>先のことを考えれば、
>遥かに有益なことのように感じられます。
>
>もしかしたら、
>もう既にそういった手は打ってあるのかも知れませんが、
>大局的な見地に立った、
>施策を講じて欲しいと思い、
>お便りさせて頂きました。
>
>出過ぎた真似をして申し訳ございませんが、
>どうかあしからずご確認のほど、
>何卒よろしくお願い申し上げます。

という檄文を、

福井県

ホームページを介して送らせて頂いた、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチなのでした。

こういう状況では、

「他に出来ることは無いか?」

ということを考えながら日々を過ごしたい訳で、

被災した人々の受け入れ態勢を整え始めた福井県

を誇りに思っています。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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