ザカタキ!〜直売所長の雑感日報〜 第1727号

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ザカタキ!
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★2010年 9月20日(月)t-1727号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「敬っている」

つもりのミチビッチです。

本日は、

「敬老の日」

でありましたねぇ〜。

なんか、もし、

「自分が年老いたら」

ということを考えますと、やっぱり

「死にたくはない」

という思いが、大きいだろうなぁ、と、
予想するわけです。

でも、それと同じぐらい、

「苦しまないで死にたい」

とか、

「家族とかに足手まといに思われたくない」

という思いが、
強く出てくるのではないか?!、
と思われるのであります。

なんかですねぇ〜、
いざ死ぬ、ということを考えた時に、
明らかになってくる、己の、

「ちっぽけで自分勝手な感じ」

にちょっと嫌気がさしてしまいました。

靖国神社が編集する

「英霊の言の葉」

について、
インターネットを調べれば各種の記述に触れられるのですが、
たとえば、

「お父様、お母様、ただ今出撃の命令が出ました。
今から、元気に行ってまいります。
長い間、お世話になりました。
本当は、もう一度お目にかかって、
お礼を申し上げたかったけれど、
そういう暇がございません。
私のリュックサックには、お酒や缶詰が入っています。
軍から支給されたものを、いつか家に帰った時に、
みんなと一緒に楽しく食べようと思って残しておいたものですが、
今は、そのことが出来なくなりました。
この缶詰やお酒は、皆さんで分けて、食べて下さい。
それでは行ってまいります。
長い間、ありがとうございました」

という記述がありました。

戦争の時代をかいくぐって生き抜いて来た、
今の老人の皆々様に、
敬って余りある感情を抱いている自分が、
何十年後かに年老いた時、
若者達から

「敬われる」

に値するかどうか、

「結構微妙」

みたいな事態には、
ならないように気をつけたい、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。

先達のおかげで過ごせる

「割と安穏とした日々」

について、

「いやいや全然安穏じゃない」

という見解がある事自体が、
個人的には辛い気がします。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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