ザカタキ!〜直売所長の雑感日報〜 第1702号

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ザカタキ!
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★2010年 8月26日(木)t-1702号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「正しくない」

ミチビッチです。

「間違いを放置するため正しいプロセスを経る」

ことと、

「正しいことを成すために間違ったプロセスを選択する」

ことを比べると、どちらも

「正しくない」

というのが結論になるのだろうとは思います。

もっと言えば、

「正しいプロセスを経てなされた正しいこと」

というものが、
本当に正しいのかについても、
疑ってかかるべきであるような気がします。

でも、あくまで個人的な感情として、
なんとなく、

「竹原 阿久根市長」

■ http://www5.diary.ne.jp/user/521727/

には共感を覚える次第です。

「正しい」

か、

「正しくない」

か、というのは、一見分かり易く、
白黒をつけやすい判断基準に見えますが、
議論を進めて行くにつれて、

「グレーゾーン」

がどんどん拡大して行って、

「収拾がつかなくなる」

というような事態ばかりが、
このところ目につくようになってきている気がします。

かと言って、

「正しさ至上主義」

みたいな雰囲気にも違和感を覚えます。

「正しさを完遂した、
 けれども結果として集団が全滅した…」

ようなことになっては困ると思うわけです。

そもそも、

「正しい」

という価値意識は、
個人や集団が生き延びていくために、
どのような役割を担ってきたのか?
について、
社会を構成する一人一人が、
深く考えてみるプロセスが必要な気がする、
ジカタキ所長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。

個人的には、

「正しい」

という感覚は、
集団の中で個人の上下関係を決める際、

「強さ」

だけで選ぶと、

「長続きしない」

ということを、
集団全体が経験として学んで行くにつれて、
芽生えてきた感覚なのでは?
と仮定しています。


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