ザカタキ!〜直売所長の雑感日報〜 第1594号

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ザカタキ!
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★2010年5月10日(月)t-1594号★

チャオです〜!
おはようございます。

「高望み」

したミチビッチです。

先日ご紹介した、

「姓と名が繰り返している」

御仁は、兼業農家的に

「米づくり」

もされているのですが、お話ししている中で、
結婚する時は

「田んぼはしなくても良い」

ぐらいのことを家の人が言ってた、
みたいなことを語っていらっしゃいました。

そういえば、私の実家である

「冨田家」

へ、私の母親の

「すえ子」

女史がお嫁に来る時、私の父親の

「勇一」

氏と、

「農作業は一切手伝わなくても良い」

という、

「固い約束」

を交わしたということを、
ことあるごとにこぼしていたわけです。

ことあるごと、と言うのは概ね母親が

「農作業方面へ出掛ける時」

だったわけでして、結論としては、

「固い約束」

は、

「見事に破られた」

ということなのですが、
やっぱり、そういうことって、

「あり得る」

と感じる次第です。

「冨田家」

の例で言えば、いくら約束が存在するからと言っても、

「家族全員で農作業」

しているのにもかかわらず、

「すえ子」

女史だけ、家の中で

「テレビ見ながら茶をすする」

みたいなことは、

「不協和音」

の引き金となるであろうことは、
火を見るより明かであるわけです。

もちろん、

「すえ子」

女史にしてみれば、
平日は会社勤めして稼いでいるわけなので、

「休日は休ませてくれ!」

という、

「沈痛な思い」

があったと思われますが、旦那の

「勇一」

氏も会社勤めをしつつ、
休日返上で農作業に精を出すタイプだったので、

「約束は破られた」

けれども、

「仕方が無い」

という風に段々と思えるようになってきた、
という経過であると私は見ています。

状況や人間の心情を、
徐々に変えて行く鍵となるのは、

「真摯な姿勢」

しか無いのではないか?
ということを、経験の中から思っている
ジカタキ所長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。

「あの時の約束を破っちゃった」

と、笑って振り返ることが出来る、
そういう状況がやって来ることが望みであります。


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