ザカタキ! 第4969号 -和平研究家-

★2019年8月18日(日)t-4969号★

チャオです〜!
こんばんは。

「和平」

におけるミチオさんです。

「智朗(ともろう)」

の知性の機能回復プログラムが、今季は、

「自分が決めた課題を研究し論文を作る」

なんですけど、
しばらくの課題の選定期間を経て今日、
本人が決定したのが、

「和平」

だったのでありました。

平和和平の意味は似ているが、使い分けは明確で、平和は、戦争や紛争・災害などがなく、世の中や暮らしが穏やかな状態にあること。 和平は、争っていた国同士が仲直りするなど、平和な状態になること。 つまり、おだやかな「状態」を表すのが「平和」、平和な状態になるという「状態の変化」を表すのが「和平」である。

と、

「違いがわかる辞典」

にはありましたが、本人曰く、

「家の中にも大人のあり方にも
外国と日本の関わりにおいても、あると良い」

ということで、

「グーの音も出ない正論」

であり、しかも、

「今の平和は今のままではないと思う」

という危機感が息子の中にあるようです。

個人的には、
朝鮮国籍の知性溢れる教養に満ちた熱血漢を存じ上げていて、
そういう人たちと同胞意識を共有したいと思う一方で、
公の場所でヘイトスピーチを展開する日本国籍の人たちとは、
同胞意識は持ちたくないと感じられたりして、
国境や民族、宗教などの、いわゆる

「出来合いの境界線」

と実際に生活を営んでいく中での、

「価値観や認識の相違」

は複雑に絡み合っていて、
仮に出来合いの境界線でスパッと人々を分断して生活しても、
平和は訪れないと推測しています。

なので、

「市民レベルの和平の作法の浸透」

は、まず国家や民族間の和平的な取り組みにおいて、
重要なプロセスだと思いますが、
それだけで国家や民族間に平和が訪れるか?
と言ったら、それはあまりにも希望的観測である、
と感じます。

なのではっきり言って、私にも分からない課題です。

よその国とうまく付き合うことについて調べたい、
今の日本のことを調べてみたい、
今の政治と外国との関係を調べたい、
と息子は訴えているので、
インターネットや図書館で関連する資料を探して、
見せてみようと思っているところですが、
研究の結果がどうなるか、
目が離せなくなって来ております、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

実践可能な研究になることを望んでいます。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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