スタッフ紹介

World Famous TAKIPAPER Crew

team TAKI

宴もたけなわの時撮影

TAKIPAPER。今はまだ、ただのしるし。

TAKIPAPERの名のもと瀧株式会社に関わる人々は常に等しく苦悩を強いられる。 毎日毎日ほとんど同じことの繰り返し、 時に現状よりはるかに困難なことを求められることはあっても、その逆はない。 全てを放り出したくなる衝動にかられることもしょっちゅう...。

これから先、さらなる苦難が彼らの行く手に立ちふさがり、時には TAKIPAPERを呪い殺したくなるかも知れない。

しかし、今まで出来なかったことが知らない内に出来るようになっている自分、 家族や友人たちが見当もつかない芸当を当たり前にこなしている自分に、 ふと気づく時がある。

彼らそれぞれの辛く果てしない旅の中で、 心を折られることなく困難に立ち向かい続けるなら、 いつの間にか見違えるほど成長している自分に気づく時が来るだろう。

そして彼らの苛酷な試練の正当な報酬として、 世界が彼らの持つ技、態度、あるいは彼ら自身を "凛々しいもの、かけがえのないもの"と認知した時、

その時彼らは初めて気づく、TAKIPAPERが彼らにとって船であったということを、 TAKIPAPERが彼らにとってその母体であり続けたということを。

"名誉職人"

姉川 外見

Sotomi Anegawa

Magic touch

紙夫婦(かみめおと)旦那。一体いくつの技を持っているのだろう。ありとあらゆる紙が簡単に処理されてしまうその様は、魔法以外の何ものでもない。

姉川 麗子

Reiko Anegawa

Magic touch

紙夫婦(かみめおと)女将。時には主、時には従、イニシアチブは夫婦間を目まぐるしく往来するが、仕事ははかどり絆は深まる。そう、それは変幻自在のマジック!

"職人達"

佐々木 喜平

Kihei Sasaki

White blizzard

早朝現れる白髪のダンディー。紙をひたすら揉むというストイックな行為は夜明け前から始まる。

伊藤 貞助

Teisuke Ito

God hand

匠の極限。一切の無駄を排除した動きから生み出される紙製品の驚くべき均一性。彼は間違いなく人間であるが、その技は神の領域に踏み込んだ。

梅田 修弘

Nobuhiro Umeda

Speed star

技のスピードと切れにおいて彼に並ぶものはいない。おそらくこの先もいないだろう。無駄がなく流れるようなその動きは、水を打ったように静かである。

橋本 宏樹

Kohki Hashimoto

Gutenberg

活版印刷機を発明したグーテンベルグ。人類史上最大といわれる発明に匹敵する価値を彼のスクリーン印刷技術は持つ。それはTAKIPAPERにとって至宝である。

大友 健義

Takeyoshi Ootomo

Huge tenderness

巨大な優しさを宿した細長い身体。その体型ばりの真っ直ぐな仕事ぶりに、他のスタッフ達が寄せる信頼はすこぶる厚い。

渡辺 純子

Junko Watanabe

Sweet blossom

何でも出来る。紙に関する知識、男達と肩を並べる仕事ぶり、その全てが一級品である。現場に淡い芳香を漂わせ可憐な花が今日も咲き誇る。

山本 知子

Tomoko Yamamoto

Silent whisper

地味で地道な貼り合わせを主に担当する。決して自分から目立とうとはしない。だが、みんなは知っている。彼女の紙をなでる手は誰よりも優しく、あらゆる紙を貼ってしまうという事実を。

白根 克康

Katsuyasu Shirane

Destination invisible

目を覆いたくなるような体験を契機にTAKIPAPERへやってきた。常に穏やかなその物腰は、直面してきた苦難の総量を静かに物語っている。

滝 かずい

Kazui Taki

Tomorrow's mom

越前和紙の里で生まれ育った自称おねえさん。製品の配送や電話応対の担当取締役部長。一児の母でもございます。

滝 道生

Michio Taki

Frank sentinel

周辺事情をわきまえずに婿入りしてから、はや13年。味方から声をかけられやすく、敵とも仲良くなっちゃう見張り兵をイメージして働く代表取締役。

滝 輝夫

Teruo Taki

The Don

全てを統べる者。私財を投げ打って紙に関するあらゆることに投資してきた。設備はある。だが、真の財産はお金では決して得ることが出来ない、気高き職人達とその類い稀な技術である。

想像上のスタッフ

プレドラグ ミチビッチ

Predrag Michivic

Mr. Michivic

国際的なサッカー選手プレドラグ・ミヤトビッチは遠い血縁関係にあたり、星占いをこよなく愛する、夢見がちで妄想癖ないつもひとりでブツクサ言ってる困ったおっさん。TAKIPAPER研究開発企画部門の顧問キャラクター。

カボちん

KABO-chin

TAKIPAPER総合折衝担当見習い助手。どんなにこんがらがった交渉ごとも、彼女が1本電話を入れるだけであっさり解決しちゃう!的なことを夢見て描かれたキャラクター。

公式マスコット

オリジナルブランドTAKIPAPERの猛獣マスコットです。
(スタッフの伊藤恭子が心を込めて描きました)

ぱんちょ

自称番長。手下のいない一匹狼ならぬ一匹パンダ。
「影の番長としては辛いトコだね」が口癖なのだが腕っぷしはとても弱い。
おつかいと幹事をいつも任されている。
好きなもの...食事全般 嫌いなもの...腕ずもう

トラうざー

なぜかズボンをはいている獰猛な虎。
大量にコレクションしているオシャレなズボンはどれも明らかに丈が短い。
とにかくぱんちょを見つける度に、無理矢理腕ずもうをしようとする。
好きなもの...勝つと分かっている勝負 嫌いなもの...ズボンのしわ

ぼくらは終わらない旅に出た。
ただひたすらに乗り越えてゆけ。
そのあり様がいつかきっと歴史になる。

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