ザカタキ! 第7100号 -アンビバレンス-

★2025年6月28日(土)t-7100号★

チャオです〜!
おはようございます。

「立場上」

の、ミチオさんです。

例えば今度行われる、

「参議院議員選挙」

において、
各党からそれぞれにそれなりの人たちが立候補されて、
我々一般市民も、思い思いの人や政党に投票するわけです。

私も清いかどうか分からないですが、
一票投じますし、
妻にもしつこく投票を促します。

けれども、
そういうプロセスを経て当選した人たちが、

政党交付金

の減額法案に賛成するかと言ったら、

「しない」

でしょうし、議員歳費の減額にも同様でしょう。

要するに有権者としては、

「そういう部分が腹立たしい」

訳で、我が国の政治のあり方や方針決定が、

「短射程で感情的な世論に左右されがち」

な根本的な理由は、
この辺にあるのでは?と感じています。

この問題の具体的な解決策としては、
本会議の採決において、

「一定の割合を国民のオンライン投票結果を反映させる仕組みの確立」

などがあると思うんですが、
それ系の動きや試みも、
恐らく既存の議員の先生方主導の、

「硬軟織り交ぜた抵抗」

が発生すると考えられます。

とてもややこしい問題だとは思いますが、
みんなが知恵を持ち寄れば、

エレベーターホール問題

のような、

「目から鱗の解決法」

が見つかるかも知れません。

いずれにしても、

「選挙に行って投票する」

の他に、

「枠組自体を考え直す」

ような共同体全体を巻き込んだアプローチが、
この、なんとも紛糾したような状況を立て直すには必要だと思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

あと、

「議会での答弁において自分の言葉で質問に答える(AIのアシストは可)」

という方向で仕組みを少しずつアップデートして、

「官僚に頼らない議員」

を増やしていくことも重要だと思います。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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