ザカタキ! 第6944号 -ディーセント-

★2025年1月23日(木)t-6944号★

チャオです〜!
おはようございます。

「やりがいとは?」

な、ミチオさんです。

「ディーセント・ワーク」

というのは、

「働きがいのある人間らしい仕事」

という意味らしいですが、

障害者がディーセント・ワークをするのが困難であるという統計資料

がある中で、

スウェーデンの国営企業サムハル社は気を吐いている

と思います。

ただ個人的には、障害者や健常者、
引きこもりだった人や施設で育った人や高齢者、
大卒の人もいれば中卒の人がいて、
というような、
生まれつきの背景だったり事情が異なる人たちが、
一緒になって協力しながら働くことが、

「働きがいのある人間らしい仕事」

に通じている気がしていて、
時間はかかるだろうけれども、
弊社をそういうスタイルの会社にしていきたい!
という願望と希望を、

みな、まざりあってひとつ

という言葉に込めた次第です。

65歳から年金がもらえたとしても、
その先20年以上生きる人の数と割合が増え、
なおかつ若者の数と割合が減り続ける、

「ソフトクリーム型の人口動態」

の我が国においては、

「年金を受け取りながら働く」

という暮らし方がもっと一般的になっていくであろうし、
そういう人生の先輩たちに適性が高いと考えられるのが、
若年層から高齢層まで、
様々な事情を抱える人たちが働く場所における、

「潤滑油的な役割」

だとも感じています。

「年金制度が破綻!」

というような不安を煽る言葉に心が動くのは仕方ないと思いますが、
今の日本の年金制度は、
1875年に始まった説や1942年に始まった説があるものの、

「それより以前、歴史の大部分は年金制度なしで人は暮らしていた」

わけで、

「腹をくくってなるべく楽しむ」

という精神的な態度が、

「働きがいのある人間らしい仕事」

と因果関係が強いのでは?と考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「年金が足りない!」

的なことを言う高齢な人がたまにいますが、

「もらえているだけでも幸せなのでは?」

というのが個人的見解です。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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