★2024年5月24日(金)t-6701号★
チャオです〜!
おはようございます。
「家族」
のミチオさんです。
「虎に翼」
を見てます。BSではその前に、
「オードリー」
をやってまして、それもたまに見ます。
「家族」
というのが、特に朝のドラマでは大きなテーマなんだなぁ、
と改めて思うわけですが、
「対立構造」
とか、
「問いと答え」
とか、ドラマに限らずテレビ番組の視聴者を離脱させないための、
「基本的な構造」
がある、ということを、
「上出遼平」
さんが、
「ありえない仕事術」
の中で書かれていまして、
そういう構造のことを踏まえてテレビ番組を見るようになった今日この頃ですが、
「虎に翼」
と、
「オードリー」
に共通して制作サイドから投げかけられている問いは、
「家族と他人の分水嶺はどこか?」
みたいなことのような気がしています。
どっちのドラマとも、
他人が家の中にイレギュラーな感じで居たり、
入って来たり出て行ったりして、
そのきっかけや成り行きがなかなかに趣深く、そして、
「家族とは何か?」
ということをしみじみと問いかけているように感じます。
私が今暮らしている滝家で、当初
「赤の他人」
だった私は、
「果たしていつ滝家の家族になったのか?」
ということもじわ〜っと自問したりしています。
家族を形成する人員のうちの一人が、
赤の他人を家族として認め始めた時に、
「家の扉」
みたいなものがじわじわと開き始める気はしています。
私はもう実家の家族の一員ではなく、
滝家の中では今になっても、
そこそこ他人行儀な部分も残っていたりして、
「割と宙に浮いた存在としての自分」
に改めて気が付いた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
「それぞれの個人の家族という概念を擦り合わせた成れの果て」
というのが私が考える家族ということですかね…。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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