★2024年5月12日(日)t-6689号★
チャオです〜!
おはようございます。
「部分最適」
なミチオさんです。
この頃、妙に、
「北陸新幹線」
が走っている光景を目にするようになって来ました。
現在の、
「ハピラインふくい」
の武生駅よりも西側に住んでいる弊社スタッフは、
電車で遠くに出かけようとする場合、
不便になったとこぼしてましたし、
昨日ネット上で見かけたご意見の中に、
「越前たけふ駅廃止希望!」
的な、かなり強烈で感情的なものもあって、
「誰しもに納得度の高い公共交通の実現性の困難さ」
を実感しています。
例えば越前海岸とかの、
鉄道沿線からだいぶ離れた地区に住んでいる人たちが感じている、
「北陸新幹線開業効果」
も、濃淡・賛否両論、色々とありそうです。
また、公共交通と一口に言っても、我々のような田舎では、
「自家用車が移動の主要手段」
なので、そういう状況とどう相乗効果を発揮できるか?
が大きな課題だとも感じます。
いずれにしても、
個人の主観や思い入れと現実のデータを活用しながら、
定性的で且つ定量的な視点から分析し、
今後の施策を検討していく必要があるとは思う、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
首都圏の鉄道やバスの路線が張り巡らされた交通網よりも、
「自律分散型でのんびりしているところ」
が田舎の交通の最大の魅力だと、個人的には感じています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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