★2023年9月11日(月)t-6445号★
チャオです〜!
おはようございます。
「本に当たる」
ミチオさんです。
から22年が経過して、
世界はまだ混迷し続けていますし、
なんならもっと激しく混迷を繰り返しそうな雰囲気に包まれている、
と認識しています。
「『学力』の経済学」
という本を、Audibleで聴きながら低速ジョギングをして、
私の経験上の想像に基づく仮説は、
やっぱりそれなりに当たっているのでは?と思いながら、
ネットで見つけた、
「その書評」
を読んでみますと、
「作者は、ランダム化比較実験を医療界と同様にかなり絶対視している向きがある。」
とあって、なるほどなぁ…、とそれはそれで納得しました。
状況が混迷していること自体を個々人が批判しても、
その状況が改善するとは思われないので、
個々人がそれぞれの状況把握に努め、
それぞれに私案として解決策をある程度想像し、
様々な解決策を建設的な議論で検討しつつ、
理想的な道筋を泥臭く模索していくしか、
混迷状況を脱する方法はない、と個人的には思います。
そのためには、
テレビや本やインターネットなどの情報媒体から、
自分なりの仮説を抱きながら情報を収集し、
収集した情報をさらに検討するというような姿勢が、
個人には求められるのでは?
というのが私なりの考えです。
と言われることが多くて、
「福井は教育県」
みたいな宣伝文句を特に地元で見聞きすることが多いのですが、
ことを踏まえると、
「少なくとも福井県の学校教育がズバ抜けて良いとは言えないのでは?」
と個人的には思っていますし、重要なのは、
「統計資料の読み解き方」
だと思うんですよね。
そして、
「読み解き方」
の参考になるのは、
テレビよりも本の情報である、という、
主観に基づく感想を持っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
ただ、
「学力テストが良くなくても将来幸せになれる何かが福井県にはある!」
ということも思っているわけです。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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