★2021年5月12日(水)t-5602号★
チャオです〜!
おはようございます。
「両天秤」
でミチオさんです。
家庭では、
「働き盛りのお父さん」
的な役割の人と、
もともと施設に入所していた
「余命が長くないと思われるお婆ちゃん」
という人、そして、
「先天的な重病を持つ生まれて間もない第一子」
という人、
が同じタイミングで集中的な医療的介入なしには、
生命保持が危ぶまれるという状況において、
「集中治療室の病床がない、もしくは一つしかない」
となった時、
「誰を優先し誰を後回しにするか?」
という取捨選択を迫られ、
「医療現場の責任ある立場の人の判断」
を元に、
「最大限の出来うる対応を取り続けている」
のが、現在の切迫する医療現場の実情なのでは?
と勝手に想像しています。
「できるなら全ての人を助けたい!」
けれどもそれが叶わない状況において発生する苦渋の判断に、
「良い悪いと口を挟めない」
と個人的には思いつつ、私なら、
「お父さん→第一子→お婆ちゃん」
の順番で治療の機会が発生する手はずを取る、と考えます。
「自分ならこういう理路でこう判断する」
という表明を抜きにした、
一方的な批判や言説に関しては、
「あまり説得力を感じない」
という立場の、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
「人それぞれの優先順位がある」
という事には敬意を払いたい、という気持ちも持っています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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