ザカタキ! 第5443号 -見参!新陰流-

★2020年12月4日(金)t-5443号★

チャオです〜!
こんばんは。

「兵法」

に疎いミチオさんです。

我が家の玄関周りの改修工事の労をねぎらう、

「打ち上げ」

を、

オーガニックハウジングの清嶋氏

住まいのコンシェルジュの黒川氏

と、私の三人で、

鮨 十兵衛

さんにて執り行いました。ちなみに黒川氏は私の従兄弟です。

予約時間に遅刻しそうになりましたがなんとか間に合って、
他の予約のお客様と、
程よい距離を保ちながら一枚板のカウンターの前に座って、
店主の包丁さばきや手際を拝見しつつ、
魚などについて解説をしてもらいながら、
美しく美味しい鮨料理を堪能しました。

そして、我々は、

「技術技能集団についてのそれぞれの見解」

をマスクをしたりしなかったりしながら、
なるべく大声を出さないように喋った次第です。

大手低額ハウスメーカーさんの下請けの大工さんだったり、
大手寿司チェーン店の中で働く寿司職人さんも職人ですけど、
自分の看板を掲げて、
集客と職人の仕事を上手にされる、
料理店や大工さんや工務店さんもいるわけで、
どっちが良いとか悪いとかは別にして、

「その違いは何だろう?」

という個人的な興味が湧いたので、十兵衛さんに

「ブレイクのきっかけは何ですか?」

と質問したら答えを濁していたのが印象的でした。

個人的には、

「材料や技法についてお客さんに自分の言葉で説明した」

というのが、
一つの転機になったのでは?
と勝手に推測しています。

「嘘をつかない!」

とか、

「外的要因のせいにしない!」

とか、そういう心意気の漂う、

「食べ物を舞台にした真剣勝負」

を存分に味わった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でありました。

「緊張感」

もなかなかのものでした…。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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