★2020年10月24日(土)t-5402号★
チャオです〜!
こんばんは。
「消去法」
的なミチオさんです。
を見てて、
「トランプさんもバイデンさんも良さが分かりにくい」
ということをおっしゃった人がいて、
妙に納得した次第です。
日本においてもアメリカにおいても、
総理大臣や大統領の選び方って、
「相当改善の余地があるのでは?」
ということは多くの人が思っているはずなんですが、
そういった制度改革よりも、
「誰が相応しいか?」
みたいな話に大方の関心が惹きつけられてしまうことによって、
「仕組みの改善が滞る」
という傾向は、
どこの国においてもありがちなのかな?
と感じた次第です。
「大阪都構想」
は、基本的に、
「仕組みを変えよう!」
という話だと思うんですが、
「二重行政が解消され様々なコスト削減につながる」
という主張と、
「四つの特別区ができるということはむしろコストがかさむ」
という主張がバチバチに拮抗している感じがあります。
また、
「誰の意見か?!」
ということも票の行方に大きく作用しそうです。
状況がとても複雑になってきているため、
「適材適所」
という考え方の前提条件として、
「適時適法」
というものが作用していないと上手くいかない、
ようなことがいろんな場面で見られ、
「今までのノウハウが通用しない」
ということは多くの人が認識として共有していると思います。
だからこそ、
人についても制度についても、
昨日より今日の方が良いように、
今日より明日が良くなるように、
という考え方の方向性を個人的には大事にしたいと考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
一足飛び、とか、大転換が必要な状況の中で、
できることは地道なこと、というのが歯がゆく感じられます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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