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ザカタキ!
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★2010年 6月20日(日)t-1635号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「伍した」
ミチビッチです。
恥ずかしながら、
あれほど、サッカーの
「ワールドカップ」
のことを話題にしておいて、
昨日の日本対オランダの前半を、
「寝ていて」
見ていなかった私ですが、
後半は激しく応援させて頂きました。
日本は、これまでに
「ワールドカップ」
という大きな舞台で、
アルゼンチンやブラジル、
そして昨日のオランダという、
サッカー界の勢力図の中で
「列強」
といわれる国々と闘ってきたわけですが、
明らかに闘いぶりが
「ステップアップ」
してきていること、又、
「対応策を実践」
することによって、
「予想外の力を発揮する」
という、
「日本という国の特質」
の存在を個人的に感じまして、
とても誇らしく思いました。
どうも、私たち
「日本人」
と言うのは、与えられた課題があって、
それに、
「なんとか対応しよう」
とする時に、
パフォーマンスが最大化するという、
特徴があるような気がします。
なので、
「登り詰めた時に最もパフォーマンスが落ちる」
という、
なんとも切ない宿命を併せ持っている感じが、
昨日の、
「日本代表」
の試合を見ながら、
サッカー以外の分野にも一般化出来そうな雰囲気を、
個人的には感じた次第です。
ということはですよ、
課題を丁寧に洗い出す作業をして行けば、
サッカーという分野に限らず、
色んな場面で、我々日本人は
「反転攻勢」
を仕掛け、尚かつ成果を挙げられる可能性が、
まだまだあるように思いました。
「アンカー効果」
■ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C
という、
「マーケティング」
とか、
「ノウハウ系」
の分野で取り上げられる、
人間の認知の特徴があるのですが、
日本人というのは、そもそも
「アンカーを打つのは得意ではない」
ということを自覚できれば、
結構、精神的に、
「追い込まれなくて済む」
のではないかと思えた、
ジカタキ所長、
プレドラグ・ミチビッチなのでした。
国のレベルで申し上げるなら、何よりも、
「成功モデルとは何か」
についての合意を形成することが、
急務ではないでしょうか。
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