みなさま、こんにちわ!
相当ご無沙汰していた、商品開発系の情報発信なんですが、
実は
「自信作」
が出来たんですよね〜。
「またかよ…」
なんて声が聞こえてきそうな感じもしつつ、
それでも私としては自信満々です。
(あくまで、売れるかどうかは別としてですけど…)
ジャジャジャジャーーン!!
その名も
光と影の備忘録(ひかりとかげのびぼうろく)
であります。
つれあいのかずいサンが、たま〜にする
「天のり加工」
の様子を“ボーッ”と眺めていた時です、
降って湧いたというか、降りてきたと言おうか、
このアイデアが思い浮かんできたのです。
ふつう、
「天のり加工」
って言いますと、“天”なだけに
重ねた紙の
「てっぺんだけ」
を揃えてのりづけするんですが、
↑こんなふうに、いわゆる
「影になる部分」
をなぞるがごとく、
「色のついたのり」
で、のりづけしてみたら、かなり
「粋」
なのではないかと・・・、
で、早速、作ってみると
ど、どうですか?
なにげに、結構いい感じでしょ?
こうやって、はじっこから
「ピラ〜ん」
ってめくってください。
ピラぁ〜〜んっと。
で、
どうやって作ったかと申し上げますと、
まず、某カウネットさまで、プロ仕様な水性絵の具を用立てまして、
毎日のように弊社の貼り合わせ工程で使っております、
ボンド(上の写真の白い液体)
とですね
ぐるぐるぐるぐるっと、よ〜〜く、混ぜ合わせまして、
あらかじめ断裁しておいた、
もみ紙を、こういった、
万力的な道具にて、ほど良く押さえつつ、
刷毛(はけ)で、絵の具とボンドが混ざった
なかなか粘っこい物質を、塗り塗りしていくわけであります。
ぬりぬり〜〜っと。
この刷毛(はけ)の痕跡を
刷毛目(はけめ)と呼んだりもします。
独特の味わいがございます。
そして、きれいに塗り終わりましたら、
絵の具とボンドが混ざった、なかなか粘っこい物質が乾くまで、
じーーッと待ってるのもなんなので
しばし休憩させて頂いて
・
・
・
。
…っということで乾ききった模様になりましたので、
今度はカッターで丁寧に切り離していきます。
つつーーっ、
つつつーーーっと、
で、きれいに切り離せましたら、
はい出来上がり〜!
ってな具合です。
全部もみ紙で出来ているので、ややお値段はお高くなりますが、
ちぎったり、裏面も使ったりして、大事に使ってもらえれば
結構長持ちすると思われます。
↑こんな風に、てっぺんだけののりづけですと、どうしても
「もっさり」
した感じになってしまうのですが、
このやり方ですと、わりと
「すっきり」
おさまる感じでありまして、自分で言うのもなんですが、
「わりかし素敵」
な仕上がりになっております。ただいま
どうかよろしくお願いいたします。
プレドラグ ミチビッチ
Predrag Michivic
Mr. Michivic
国際的なサッカー選手プレドラグ・ミヤトビッチは遠い血縁関係にあたり、星占いをこよなく愛する、夢見がちで妄想癖ないつもひとりでブツクサ言ってる困ったおっさん。TAKIPAPER研究開発企画部門の顧問キャラクター。
カボちん
KABO-chin
TAKIPAPER総合折衝担当見習い助手。どんなにこんがらがった交渉ごとも、彼女が1本電話を入れるだけであっさり解決しちゃう!的なことを夢見て描かれたキャラクター。