吐露系アーカイブ
少年の声で、
「バナナペーパーのお話が聞きたいんですけど…」
という電話が会社にかかってきまして、何年生かと聞いてみたら息子と同じ学年だと分かり、
「息子の従兄弟が君の家の近くへ通学してるよ!」
と、嬉しくなった私がどんどん話をズラしちゃったりもしましたが、
とある少年が8月に夏休みを利用して遠方から弊社にお見えになり、
製造現場を案内したり質問に答えたり写真を一緒に撮ったりさせて頂きました。
9月になってその少年がまとめた、
「夏休みの宿題」
が、弊社にお礼の手紙と一緒に届いて、またまた嬉しくなりました。そして
「バナナペーパーに命を吹き込んだ『越前和紙』」
というその自由研究のタイトルを見ただけで、視界が涙で揺らぎました。
今回の研究を通して、自分の身近なものがどこでどんなふうに作られているのかをもっと知りたいと思いました。
知ることで、もしかしたらみんなが買うものが変わるかもしれません。それは大きいことのような気がします。
とてもきんちょうしたけれど、勇気を出して滝さんにインタビューを申し込んで本当によかったです。
という、平仮名の多さがまた味わい深い、素敵なまとめの文章を何度も読み返している私がいます。
とある少年やそのご家族、弊社内外の御関係各位やバナナペーパーに関わる多くの人たちと巡り会えて、
生きてて本当によかったです。
と私は感じています。
弊乱筆乱文雑日記“ザカタキ”を日夜お目汚し頂いていることを惜しげも無くカミングアウトされている貴重な読者様から、個人的にウキウキしてきちゃう写真を頂いたので、おすそわけ的にここに公開させて頂く次第です。
まるで宇宙に飛んでいくかのようでした。
と添えられた文面に、激しく熱いシンパシーを禁じ得ませんでした。
嗚呼Kバヤシくんさま…。
今後とも引き続き何卒どうかよろしくお願い申し上げます。
999だっっ!!
と、このアクセスログを目撃した刹那、
異様な精神的盛り上がりを見せてしまった私ですが、
「ゾロ目に惹かれる人間心理」
を見事にとらまえた、松本零士先生はやっぱり偉人だと思われます。
↑少なくともこの2点だけは万人が見るべきだ!
と声を大にして言いたい個人的見解を持っておる次第です。
↑だそうです。