ザカタキ! 第5064号 -また小判-

★2019年11月21日(木)t-5064号★

チャオです〜!
こんばんは。

「福井県」

のミチオさんです。

またも、

福井県が舞台のニュース

が報道されて、そしてまたも、

「小判」

の授受が明らかになり、
ちょっと笑ってしまった私がいるわけです。

社会生活を営む上で、

「場の空気を読んだ言動」

って、やっぱり尊ばれるのだと思われ、
職場において、
上司や同僚が黙って受け取っているのにもかかわらず、

「僕はもらいません!」

みたいな宣言をするのも、
それはそれでなかなかに難しいとは感じられます。

あと、

「お歳暮やお中元のやり取り」

っていうのは、
ある程度普通に行われていると考えますと、

「商品券+小判」

というのは流石にイレギュラーだと分かりますが、
品目や時期や金額に、
良い悪いの基準を設定するのは、

「粋じゃない」

ように感じます。

あの人からもらうのは良くて、
あの人からもらったらダメ、みたいなことは無理なので、
結局のところ、

「誰からももらうな!」

という流れになり、妙に、

「集団の中に息苦しさだけが残る」

結果になり、そして、
あちこちでそういう状況が繰り返されているように、
個人的には感じます。

「批判精神は共同体運営に必要」

だとは思います。ただ、

「楽しく生きる」

ことよりも、

「問題を起こさないで生きる」

ことが上位概念になりつつある雰囲気を感じ、
それって本末転倒なのでは?と思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「高価なものが敬遠される」

という雰囲気は、
日本という共同体全体が長期間低成長であることと、
関係が深いんでしょうね…。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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