ザカタキ! 第4998号 -現場見学-

★2019年9月16日(月)t-4998号★

チャオです〜!
こんばんは。

「電気的」

にミチオさんです。

「智朗(ともろう)」

からリクエストが出ていた、

「原子力発電所の見学」

をしようと、

美浜原子力PRセンター

に行って来ました。

「舞鶴若狭自動車道」

を使って、家からだいたい1時間ほどで到着しました。

原子力発電所そのものの中には入れないのですが、

「施設全体のバーチャル見学体験」

が出来て、しかも実物大の部品の模型があったりで、
一般人にも分かりやすく原理や構造が説明されており、
無料で混み合っていない、

「穴場」

という感じの場所でした。

原発稼働開始当時と現在の地元の雰囲気も、
なんとなくですが感じとれました。

その雰囲気とは個人的に言うなれば、
原発誘致は1964年の東京五輪開催よりも前に決まって、
1970年の大阪万博では、
万博会場へ原発の電力を送電することも行われたらしく、
電力不足を原子力発電という先端的な科学技術で補い、

「みんなもっと豊かになっていくぞ〜!」

みたいな雰囲気が当時はあり、
紆余曲折を経て将来に渡るリスクやコストが疑問視され、
何機かの廃炉作業も進行しているものの、

「そう簡単に全部はやめられないのよ!」

というような、
諸々の必要な作業や仕事が現実に存在している、
的な雰囲気です。

なんでそもそも福井県の嶺南地域に原発が密集しているのか?
という漠然とした疑問を前々から持っていましたが、
その疑問も半分くらいは和らいでいる実感があります。

いずれにしても、

「智朗(ともろう)が行きたい場所」

は、

「ミチームが行くべき場所」

でもあるんだと改めて感じられた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

福井県の小中学校の遠足や社会見学で、
もっともっと積極的に出かける場所の一つが、

「原子力発電所」

だと感じました。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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