ザカタキ! 第7199号 -歳出改革案-

★2025年10月5日(日)t-7199号★

チャオです〜!
おはようございます。

「負担」

する、ミチオさんです。

昨日は、

「智朗(ともろう)」

を抱っこしつつ妻と私の三人で、

SUKU

という、
もうすぐ近所で営業開始する宿泊施設の内覧をさせていただきました。

印象的な白黒図案の暖簾をくぐって入った入り口に、
近隣の色々な和紙製造事業者の紙々が、
白から生成りの落ち着いた色調でタイリングされていて、

「SUKI」

という感情がのっけから湧き上がってきました。

近隣の人たちが作った紙を、
県内外の専門家の人たちの手によって、

「リファイン」

されたような物品の数々が、

「楮・雁皮・三椏」

と名付けられた三つの室内空間に静かに備え付けられていて、
且つ、それぞれに

「モノとしての個性を主張しすぎていない」

印象があって、

「個々の存在意義を発揮しつつも全体的な調和を目指す」

という意味での

「和」

を、
今の時代の空気感で表現し醸し出そうとしている目論見が感じられました。

話は変わって、

高市新総裁のワークライフバランス捨てます!スピーチ

に胸打たれました。

個性が強いと周囲との軋轢も同時に発生してしまいがち、
という現象が多分、巻き起こると思います。

与野党・国会、地方いろんな政治家の人たちに申し上げたいのは、

「和の国の政治家にふさわしい立ち居振る舞い」

を心がけて欲しい!ということです。

私は日本国民の一人として、
国の令和7年度当初予算の一般会計歳出総額115兆円のうち、

「33.2%」

を占める

「38兆円の社会保障関係費」

をとても問題視していて、

「私たちの健康や生活を守るために」

というお題目で使われるお金が、結果として

「それぞれの個人の死の瞬間を後倒しするケースを増やす」

状況になってしまっているように感じています。

「体が不自由でも呼吸だけはしている」

という状況を本人がどのように感じるかは、
なかなか想像が難しいですが、

「生活の質を高く保つ」

ということは、

「苦しむだけの時間を短くする」

という意味もあると思うので、
苦しむ時間が一定以上続く場合には周囲の医療者や関係者が、

「心肺停止の瞬間を前倒しする」

というような対応も、

「社会的に可」

とされるべきである!というのが個人的な考えです。

もっと端的にいうと、

「高度な医療体制に依存する長生きには社会的に制限をかけた方が良いのでは?」

というのが個人的な意見であり、

体が不自由なご主人に寄り添っている高市さん

には、

「このような公の舞台で意見を表明しにくい本質的な問題」

について、
果敢に突っ込んでいって議論して欲しい!と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

高市さんのスピーチに、往年の

「宇宙戦艦ヤマト」

を思い出しました。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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カテゴリ:ともろう, 社会

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