★2025年8月27日(水)t-7160号★
チャオです〜!
おはようございます。
「だいぶ違う」
ミチオさんです。
仏教やお寺について色々と考えを深める中で、
「他力本願」
という言葉について、自分がこれまで安易に抱いていたイメージは、
「だいぶ違うのでは?」
と感じたのでネットで調べたら、
という解説が、なんとも良いなぁ…、と思いました。
>これは「努力不要」という意味ではなく、
>自分の力で到達できる範囲にははっきりと限界があるという認識のもとで、
>仏の大いなる慈悲を受け入れる姿勢を意味しています。
という部分に特に魅力を感じました。
一般論として過去に比べて、
一般市民の中央値的な生活は便利で快適になったはずなのに、
「自分だけの力でなんとかする」
とか、
「競争や比較の定量的な範疇で他者より上位になる」
というような価値意識、規範意識が世の中に浸透し過ぎたことで、
「心の中がギスギスしている人が増加している」
ように
「私は感じる」
んですよね…。その理由は、
「私の意識が未熟」
であることとともに、本来的な、
「他力本願」
の考え方が全世界的に薄まりつつあるからなのでは?
という気がします。
改めて過去の多くの偉人たちは、
今を生きる我々に、
「様々なヒントを与えてくれている」
という感覚がある、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「自力本願と他力本願に優劣はない」
というよりも、
「優劣という概念が暴走しているのでは?」
という気がする今日この頃です。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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