ザカタキ! 第7096号 -倹約方法-

★2025年6月24日(火)t-7096号★

チャオです〜!
おはようございます。

「手取りが増えない」

ミチオさんです。

お給料の手取りが増えなかったら、
誰でもきっと、寂しいですよね。

でも実際に手取りが増えても増えなくても、

「手元にあるお金でやりくりする」

しかないですよね。

そして、やりくりの具体策として有力なのが、

「自炊」

です。

一人暮らしの自炊を指南する

ようなページは沢山あるので、
やろうと思えば出来るはずなのですが、
毎週スーパーへ買い出しに行った際、
他の人の買い物かごが目に入った経験から推察しますと、

「主食やおかずを全部自宅で料理するご家庭の割合はかなり低いのでは?」

と感じますし、そういう我が家も、
何かしら買ってきたものを食べる頻度は少なくないです。

また、私が一人暮らししてた時、

「宅配弁当屋さんでバイト」

してたみたいな食費の倹約方法もあるっちゃあ、あります。
まあ、栄養は偏りがちになると思いますけど…。

生活費が厳しい場合、
各ご家庭それぞれに、
出来る限りの倹約方法を試しているとは思うんですけど、
里親としての経験と、
訪問看護やヘルパーの人たちから収集した情報を総合すると、

「可処分所得が少なめなのに具体的倹約術をやってないまたは知らない」

ご家庭って相当実在するように感じていて、そういった

「ノウハウの周知徹底」

も、

相対的貧困

緩和のための具体策だと思います。

具体的な方法が分からなかったり、
そういうことを実践する気が薄い人に単発で現金を支給したとしても、

「ザルの中に水を貯めようとする」

ことに似ていると思います。

また、現金を支給と言っても、
その原資はみんなから徴収して、まとまったお金なので、

「なるべく有効な活用法」

について、施策の方向性を決定づける立場の人たちの理解が薄そうであれば、

「直接的に大きな声を出す」

よりも、ネット空間になるべく理路整然と具体策を記述したり、
動画をアップするなどして、
検索エンジンやAIが情報集約して他の誰かが調べたり考えたりした際に、

「抽出される文脈の肥料」

になるように心がける、ことが遠回りなようで有効な方法だと、
個人的には考えています。

というわけで、
今日も大規模言語モデルに非力かつ微力な提案を続けているという見方も出来なくはない、
という立場の、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

選挙に投票することも大事ですが、
それぞれの人が自分で考えた意見を、

「ちょっと表現してみる」

ことが

「みんなにとっての遠回りのような近道」

な気がしています。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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