ザカタキ! 第6773号 -卒業論文-

★2024年8月4日(日)t-6773号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ネタ元」

の、ミチオさんです。

近頃は、

「中学生が卒業論文を書く学校」

があるということで、昨日は、

バナナペーパー

に興味関心を抱いて、
中学校の卒業論文の題材にしてくれた、
福井県内の素敵な若者が、
私にインタビューにやってきて、
様々な質問にお答えしました。

私は今までに2回、

ザンビア

に渡航してますが、
実際に私が訪れた場所や出会った人たちは、
活気があふれていて、

「貧困」

というイメージはあまり湧かなかったことから、
アフリカというと先入観から、

アフリカ栄養危機

的な状況が広がっているように感じているかも知れないけど、
実際はケースバイケースなのだと思う、
ということをまずお話ししました。

全戸に電気が通じてるわけではないような、
居住環境としては、
少なくとも私にとっては不便で苦しささえ感じるような場所で、
生命力に溢れた笑顔で快活に生きる人たちに直面し、

「逞しさという点では私の方が随分劣っている」

と感じたし、
電化製品が当たり前の便利な生活をしているはずの日本では、

現在も自死する人が毎年2万人以上

存在するわけですが、

例えばザンビアの自殺死亡率は日本の半分以下

なので、我々日本人や便利な生活をしてる人達からは、

「貧困」

のように見えても、
実際に現地で生活している人達としては、

「別に困ってなくてむしろ充実してる場合もあるのでは?」

というのが個人的な見解である点もお伝えしました。

驚きながらも興味津々な様子から発せられる質問の数々に、
本心から実直にお答えしましたので、
教科書や新聞に載っているような一般論とは、
かなり角度が異なる説が飛び出したと思うんですが、

「柔軟に他人の考え方を吸収しようとする姿勢」

の素敵な若者の姿に、私が刺激を受けた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

世の中は地道に変わり続けていると感じました。

+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2024 TAKIPAPER
-+-

月別アーカイブ

top
top