★2024年8月3日(土)t-6772号★
チャオです〜!
おはようございます。
「責められる」
ミチオさんです。
オリンピックに出場できるような選手は、
自己研鑽を途方も無い時間積み重ねてきた人たちだと思うので、
たとえ試合に負けたとしても、
思っていた結果が出なかったとしても、
その人やその人生の価値や存在意義は、
決して損なわれるものではなく、
「失意からの復旧のやり方次第で更なる飛躍」
もあり得る、と個人的には思っています。
「負けて強し」
という言葉があって、
その解釈の仕方は人によって、
また場合によって、異なるとは思いますが、
「負けたとしても強くあろうよ」
というような意味合いで私は解釈するよう心がけています。
失敗したり、弱みを突かれたりしたのであれば、むしろ
「課題が明らかになった」
と捉えて克服を試みるだとか、
自分の限界が見えたのであれば、
それまでの経験を活かしうる別の道を探るだとか、そういう、
「積み上げることを諦めない態度が強さである」
と私は考えています。
結果に至る経過と、
その成果を踏まえて更に積み上げる経過の積み重ねによって、
人は強くなり、達人の域へ徐々に足を踏み入れることができるのでは?
と考えますし、
また、そのように考えることができるのは、
サッカーもバスケットも野球も、
「私が年齢を重ねるごとに日本チームが強くなり続けている」
ように感じられるからかも知れません。
そしてその現象はもしかしたら、
私が今も尚、毎週欠かさず購読している、
「週刊少年ジャンプ」
を始めとする、
少年漫画で展開される物語の文脈の数々と、
無関係ではない気もしてくるわけです。
また、
結果だけを見て安易に選手や関係者を批判するような態度は、
回り回って自分自身を蔑めることになると思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「達人のサイエンス」
と、
「週刊少年ジャンプ」
は、かなり似たような論陣を張っている気がしてきてます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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